5月の「春の慰霊祭」、8月の「夏まつり」、さらに3月と9月の「永代供養慰霊式」は会員をはじめ地元の方々が大勢参加され、また、秋の合祀慰霊式はご遺族をはじめ関係者多数が参列して「御霊」を慰霊いたしております。

春の慰霊祭(毎年5月第2土曜日開催)

 午後1時から遷座行列が霊堂内より祭祀堂に向けて出発し、「奉祀之霊位」、「永遠の灯」が祭壇に安置された後、「慰霊の言葉」奉上、筝曲の奉納、お供茶の献上に続き、代表献花、ご遺族による献花がおこなわれます。
 また、遺族休憩所においては、筝曲演奏・茶会並びに山野草展を開催し、参加された方々に春のひとときをごゆっくり堪能していただいております。
 令和4年度春の慰霊祭は、令和4年5月14日(土)に、コロナ禍により令和2年、3年と中止となっていましたが、3年振りに祭祀堂前にて開催しました。
 当日は、式典開始時には雨も上がり、ご遺族、ご来賓等約60名のご参列をいただき、遷座行列、慰霊の言葉奉上、筝曲及びお供茶の奉納、代表供花、ご遺族献花等従来形式により、厳かな雰囲気の下でしめやかに挙行されました。
 今回は、5年毎に実施されている記念植樹も式典に先立ち、関係者により執り行われました。
 また、遺族休憩所では、感染対策上中止のお茶会以外の筝曲演奏、山野草展が行われ、参列者には春のひと時をゆっくりとお過ごしいただきました。
 なお、この日は昨年の合祀慰霊式遺族総代表の深迫幸子様ご夫妻からコーヒードリップバッグ無料提供もあり、参列者から好評を博しました。

筝曲を奉納

心を込めてお供茶を奉上

献花されるご遺族代表

献花されるご遺族の方々