高尾みころも霊堂には、年間多くの遺家族等の皆様にお越しいただいております。皆様方が参拝された際に、感想や心情などの想いをノートに記載していただき、これにより少しでも遺家族の皆様方の苦痛や寂しさを和らげ、癒されることができれば幸いであります。そのため、平成31年1月よりこのノートを霊堂管理事務所休憩室に配置し(写真集の展示場所と同じ。)記載していただくこととしました。そして他の参拝者の皆様にも自由に供覧させていただきます。これにより参拝者の皆様の間でノートを介した交流につながれば幸です。
ご記入いただいた文章は適時取りまとめて、このホームページのほか奉賛会会報でも匿名で掲載、下記のとおりご紹介させていただいておりますので、ぜひご覧ください。
なお、令和2年度から令和3年度にかけては、新型コロナウイルス感染症問題による高尾みころも霊堂閉鎖等もあり、ご記入が少なくなっております。
* 各年度をクリックしてご覧下さい。
厚生労働省を退職したとき、これまでの感謝のため参拝した。退職してから本日で5回目。
30数年間労働基準監督官として労働安全衛生の仕事に従事してきました。悲しみを繰り返さない。みんなの願いだと思います。労働災害の防止に従事するたくさんの人が参拝に来 られていると思う。労働災害の防止を誓う聖地だと思っています。来るたびに凛とします。ご安全に、ご健康に。 元厚生労働省 福島労働局長 島浦 幸夫