



当奉賛会は、昭和50年に設立以来産業殉職者の御霊(みたま)を慰霊敬仰するため、春の慰霊祭、夏まつり、永代供養慰霊式などを恒例行事として開催して参りました。また、令和5年度からは労働災害でご家族を失ったご遺族が孤立しがちな実情を踏まえ、その経験を共有し交流を深める場をご提供するため、新たに「ご遺族懇談会」を開催するなど、ご遺族支援活動の充実強化にも努めております。
これらの奉賛会活動は、すべて個人様、法人様等のご寄付、会費のみで運営されており、今年度も多くの皆様方からの会員加入、会費納入並びにご寄付を賜りました。心より感謝申し上げます。
一方、昨今の諸物価高騰の影響などにより、脆弱な財政基盤がなお一層厳しい状況となり、これを改善するため個人会員様の加入促進活動に加えて、法人会員加入推進を図るため、産業界の皆様のご支援をいただきたく支援要請活動も併せて展開しています。
令和5年以降、建設業界の代表である一般社団法人日本建設業連合会(日建連)様の強力なご支援により多くの日建連会員企業様にご加入していただきました。
最近では日建連と並ぶ建設業界の代表である一般社団法人全国建設業協会(全建)様並びに全建会員である大阪建設業協会様にも特別法人会員として加入していただくご高配を賜りました。また、47都道府県協会傘下の会員企業様に対しても協会を通じて奉賛会入会案内をお願いしております。改めて感謝申し上げますとともに、広く産業界全般に対する財政支援要請活動にも努めて参ります。
しかし物価高騰等の影響も大きく、円滑な法人活動を遂行するには未だ十分ではない状況であります。未だ未加入の企業様等におかれましても、加入に向けてご検討いただければ誠に幸です。
他方、個人会員様におかれましても、令和6年1月にご逝去された一般個人会員様から遺贈により高額の寄付金を賜りました。厳しい経済環境の中での篤志に深く感謝申し上げますとともに、その尊い志を踏まえて奉賛会の会計の中で積立てをして、慰霊敬仰やご遺族支援等の事業のために大切に使わせていただくこととしております。
奉賛会は、今後とも御霊の慰霊敬仰事業、ご遺族様の支援活動並びに霊堂の広報周知活動などを強力に推進して参りますので、なお一層のご理解とご支援の程よろしくお願い申し上げます。
日建連様、全建様等を含む奉賛会の法人会員及び個人会員様については、別表のとおりです。
こちらをご覧ください労働者健康安全機構が主催する産業殉職者合祀慰霊式(後援:当奉賛会ほか)は、10月22日(水)高尾みころも霊堂において、厳粛に挙行されました。
詳細はこちらをご覧ください 奉賛会では、労働災害でご家族を失ったご遺族が孤立しがちな実情を踏まえ、その経験を共有し交流を深めていいだく場をご提供することを目的として、令和5年度から産業殉職者合祀慰霊式前日に「ご遺族懇談会」を開催しております。
令和7年度は、10月21日(火)午後2時から、高尾みころも霊堂にもほど近い「ホテルザ・ビー八王子」を会場として開催しました。
また、懇談会は大手新聞社の取材を受けるなど注目を集めました。

奉賛会では、高尾みころも霊堂の存在意義等について、広く社会一般への周知広報を図ることを目的として、令和7年9月10日(水)から12日(金)に、大阪関西万博会場にもほど近いインテックス大阪(大阪市)で開催された「緑十字展2025」に、前年と同様に労働者健康安全機構と共同で出展、参加しました。
詳細はこちらをご覧ください 奉賛会では、高尾みころも霊堂の社会一般への周知広報などを目的として、一般企業等を含め広く霊堂に関する見学、施設利用及び講演等を勧奨しています。
今般、一般の市民団体と大手建設会社に高尾みころも霊堂の見学・研修をしていただきました。令和7年12月15日(月)は、神奈川県相模原市の市民団体「あさがお体操」の皆様12名に見学していただきました。12月17日(水)は、鉄建建設株式会社の幹部職員の皆様5名に見学していただきました。見学終了後は、それぞれの皆様方はこの施設の状況に感銘を受け、日頃の労働安全衛生管理の大切さなどを再認識されたご様子でした。
また、12月26日(金)には日本通運(株)の皆様の見学が予定されています。
この紙面にて改めて感謝申し上げます。
春と夏の恒例行事について、従来どおりの形式・内容等にて滞りなく開催しました。
「春の慰霊祭」は、令和7年5月10日(土)にみころも霊堂祭祀堂前等にて開催しました。
「夏まつり」は、令和7年8月2日(土)にみころも霊堂広場等にて開催しました。
詳細はこちらをご覧ください<追 記>
~ 串田 孝様がご逝去されました ~
春の慰霊祭、夏まつり開催等について、多大なご支援、ご協力をいただくとともに、霊堂運営管理にも貢献された一般財団法人高尾山自然公園協会代表理事の串田 孝様におかれましては、令和7年9月27日にご逝去されました。享年89歳でした。
令和4年11月発行の霊堂建立50周年記念追悼文集「永遠の祈り」でも「早いもので私も高尾みころも霊堂とご縁をいただき45年ほどになります。」など貴重な追悼文をご寄稿いただきました。奉賛会では長年のご貢献に対して感謝状を令和7年8月1日付けで贈呈した直後の訃報でした。串田様のご遺徳を偲び、慎んでご冥福をお祈り申し上げます。
本年の「春の永代供養慰霊式」(第16回)は、令和7年3月17日(月)午後1時30分から、「秋の永代供養慰霊式」(第17回)は、令和7年9月26日(金)午後1時30分から、それぞれ霊堂9階祭祀室にて、滞りなく挙行いたしました。
詳細はこちらをご覧ください 霊堂奉賛会は、霊堂建立50周年の節目を社会一般への更なる広報・周知の契機と捉えて、下記の事業などを計画・実施しました。
これにより、霊堂の存在意義等を周知し、産業災害の根絶に向けた気運の醸成の一助になれば幸いと考えております。
(1)高尾みころも霊堂紹介ビデオ等の作成・配布
「高尾みころも霊堂」紹介ビデオ及び産業殉職者ご遺族の「想い」を語られたビデオを作成し、奉賛会関係者のみならず、日頃から職場の労働安全衛生に取り組んでおられる企業関係者等の皆様にも広く配布しました。


このうち、「高尾みころも霊堂」のビデオについては、こちらからご覧いただけます。
また、「想い」のビデオを企業内研修などで視聴されたい場合などは、奉賛会にご連絡ください。
(2)記念追悼文集の作成・配布
奉賛会会員のみならず広く一般の方を含めて、霊堂に係る内容等自由な追悼文を募集の上、記念追悼文集「永遠の祈り」として取りまとめ、関係者等に広く配布しました。
高尾みころも霊堂建立50周年
記念追悼文集~永遠の祈り

(3)記念植樹の実施
5年毎に行っている記念植樹を50周年記念として、関係者ご出席の下「クロマツ」の植樹を霊堂広場横にて実施しました。
当奉賛会は、昭和50年8月に設立され、高尾みころも霊堂の運営に協力し、霊堂に奉安されている産業殉職者の御霊を顕彰し慰霊敬仰する奉賛活動を行って参りました。
霊堂建立50周年という節目に当たり、産業災害防止に関する普及啓発事業のさらなる推進のため、広く社会一般の皆様に霊堂見学及び施設ご利用等をお勧めしています。百聞は一見に如かず。ぜひご活用をご検討ください。
当奉賛会は、日頃から職場の労働安全衛生活動に取り組んでおられる企業関係者等の皆様への支援活動に少しでもお役に立ちたいと考えております。
その一つとして、厚生労働省の「職場のあんぜんサイト」をご紹介します。
職場の安全を応援する情報発信サイトとして、さまざまな有益情報を提供することで、「働く人」、「家族」、「企業」のみんなが元気になる職場を創りましょう、と呼び掛けています。ご参考になれば幸いです。

平成31年4月23日(火)に天皇皇后両陛下におかれましては、高尾みころも霊堂に行幸啓され、産業殉職者の御霊にご供花下されました。当奉賛会ではこれを記念して「高尾みころも霊堂写真集~慰霊とこしえに~」を令和元年12月に刊行し、奉賛会会員は元より関係団体、関係者に幅広く配布し大変好評をいただきました。
なお、この写真集は若干の残部がありますので、ご希望される方は奉賛会までご連絡ください。
高尾みころも霊堂に参拝する皆様に、さらなる交流促進並びに安らぎと癒しの場を提供することを目的として、霊堂管理事務所1階休憩室にて、霊堂の「写真集」と「参拝交流ノート」の展示・供覧をしておりますので、ぜひご覧ください。
詳細はこちらをご覧ください令和7年の年間恒例行事等について
今後とも皆様のご参加をお待ちしております。
| (1) | 「春の永代供養慰霊式」(第18回) 令和8年3月23日(月)午後1時30分から霊堂9階祭祀室にて開催予定です。 過去の開催結果はこちらをご覧ください |
| (2) |
「春の慰霊祭」 令和8年5月9日(土)午後1時から祭祀堂広場等にて開催予定です。 過去の開催結果はこちらをご覧ください |
| (3) | 「夏まつり」 令和8年8月1日(土)午後5時から霊堂広場等にて開催予定です。 過去の開催結果はこちらをご覧ください |
■公益財団法人産業殉職者霊堂奉賛会(本部)
〒101-0032
東京都千代田区岩本町2丁目18-14
藤井第一ビル3階
TEL:03-5829-8299 FAX:03-5829-4429
E-mail:housankai@sajiho.or.jp
■高尾みころも霊堂
〒193-0941
東京都八王子市狭間町1992
TEL:042-663-3931 FAX:042-663-3932
開堂時間等は次のとおりとなります。
【開堂時間】
納骨堂:午前10時~午後4時
管理事務所:午前8時15分~午後5時
【休堂日】毎週火曜日
(春秋のお彼岸と新旧のお盆を除く)、12月29日~1月3日